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沢尻エリカ、勘違い&ゴーマンぶりも大物の証?

 21日開幕した「第19回東京国際映画祭」のオープニングイベントで、鈴木京香中谷美紀黒谷友香ら名だたる女優がドレスアップして顔をそろえた。そんな中で、サングラスにジーンズ、ヒョウ柄のファーといった軽装で現れ、周囲の度肝を抜いたのが女優の沢尻エリカ(20)だ。

 「女優陣は、皆、映画際ということを意識してか上品な装いでしたから、沢尻のファッションは明らかに浮いていた」と語るのは、現場取材した映画ライター。

 沢尻は映画祭出品作「手紙」にヒロイン役で出演しているが、会場では清楚な役柄のイメージとのギャップに驚いた、という声も聞かれた。

 これに限らず、このところ沢尻の勘違いぶり、ゴーマンぶりを指摘する芸能記者は少なくない。

 「インタビューで同じ質問を繰り返したときに『前のコメントそのまま使って』と言ってのけたたり、『その質問の意味が全然わからない、何が聞きたいわけ?』と記者を小バカにしたような態度が仲間内で話題になった」(週刊誌記者)

 なかなかの大物ぶりに、芸能評論家・肥留間正明氏が苦言を呈する。

 「ちょっと話題作が続いたところで、まだまだこれからの女優ですよ。そんな態度をとるなんて10年早い。思い上がりもいいかげんにした方がいい。タレントは、“わがまま”は許されても、“生意気”はつぶされる」

 一方で、実力を評価する関係者も多い。映画「パッチギ!」の主演では、けなげな在日朝鮮人の役が脚光を浴び、「間宮兄弟」「天使の卵」など話題作に次々と出演。テレビドラマも評判で、「タイヨウのうた」(TBS系)では、役名「雨音薫(あまねかおる)」として歌手デビューも果たし、デビュー曲が大ブレークした。

 10代からはファッションリーダーとしても熱狂的な人気を得ている。

 映画評論家の樋口尚文氏は、その存在感、演技力について、「ただ演じているというのでなく、もって生まれた素材の凄みが演技に出ている貴重な女優です。次回作はどんな顔を見せてくれるんだろうなんて楽しみになりますよ」と高く評価している。

 大女優に脱皮するとき、一度は経験する“天狗状態”なのか。

ZAKZAK 2006/10/24


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