スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

管での栄養補給、医療事故29件 2人死亡、大半に障害

 病気やけがで食事をとれない患者に胃や腸などに直接、管を通して栄養を補給する医療行為について、今年6月末までの1年9カ月間に全国で29件の医療事故があったことがわかった。このうち2人は死亡し、大半の患者に障害が残ったという。財団法人「日本医療機能評価機構」(東京都)が全国約560の医療機関(約20万床)から報告を受けた。

 死亡した事例では、70代の男性は、おなかから腸まであけた穴を通し、栄養剤を注入中に嘔吐(おうと)し、肺に入ってしまった。医療機関は、業務が忙しく観察が不十分だったという。20代の男性は、在宅療養に切り替えるため、鼻から胃へ管を通す処置をしたのに、気管内に管が入っていた。この男性はもともと慢性呼吸不全の症状があり、それまでも心停止に陥り、蘇生救命したことがあったという。

 ほかにも、胃に穴を開けて管を通したつもりが、肝臓にも貫通していた▽胃に通じる管の交換時に腹腔(ふくくう)内に挿入した▽管の交換時に食道に穴を開けた――などの事故があった。障害の有無が不明な医療事故もあるが、少なくとも21件で障害が残ったという。

 胃や腸に穴を開けて管で直接栄養を送る「造設手術」は、開腹手術でなく、内視鏡手術でも可能になったため、10年ほど前から増えている。

 同機構は「不適切な場所に管が入ることはあり得るので、十分だと思っても改めて確認を徹底してほしい。いかに早く気づいて処置するかが大事だ」と話している。

 同機構は医療体制やサービスの質などを審査する第三者機関。04年に機構内に医療事故防止センターをつくり、同年10月から医療事故の情報収集を始めている。

スポンサーサイト

医師看護 トラックバック:0 コメント:0

<< 2006/9/13 アクセスランキング | ためコムTOP | 突発性難聴にゼラチン療法 京大グループ開発 >>












管理者にだけ公開する

ブログパーツ QLOOKアクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。