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「お墨付き」制度伸び悩み 病院の安全性や質を評価

 病院の安全性や医療の質を第三者の立場から評価し、「お墨付き」を与える財団法人・日本医療機能評価機構の認定制度が伸び悩んでいる。これまでに全国4分の1の病院が認定されたが、新たに認定を求める病院数は04年度をピークに減少している。審査手順の煩雑さなどが理由とみられ、同機構は「このままでは制度が形骸(けいがい)化してしまう」と見直しに乗り出した。

 制度は97年、医療事故が相次ぎ、医療への不信が高まる中で、患者が病院を選ぶ目安にしてもらうため、国と日本医師会の肝いりで始まった。

 同機構の委託を受けた医師や看護師、病院事務経験者らが、申請があった病院を訪れ、医療体制やサービスの質などを審査して認定証を発行する。認定を受けた病院は「お墨付き」を看板などで患者にアピールできる。全国約9000病院のうち、認定病院は11月20日時点で2238病院(24.8%)ある。

 申請数は、開始からしばらくは年120~130件だった。01年3月に規制緩和で認定病院を広告掲載できるようになったことや、翌年の診療報酬改定で一部の認定病院に加算が認められたことなどから増え始め、04年度は465件に上った。だが、05年度は341件、06年度は170件程度と一転して減少傾向になった。

 背景に、病院側の負担感がある。審査開始から認定まで、最短で4カ月程度かかる。評価項目は病院運営から患者の安全確保など約500に上り、原則すべてが5段階で3以上の評価が必要となる。基準に達しなければ、最初から審査を受け直さなければならない。

 このため同機構は来年度から、病院側の負担軽減のため訪問審査から4~6週間で中間結果を病院側に示し、最終結果の前に改善してもらう。必要なら、補充審査も受けられるようにした。

 同機構は「診療報酬の引き下げなど病院を取り巻く環境が厳しさを増し、制度離れが進んでいる。手続きを効率化して少しでも多くの病院に浸透させていきたい」としている。


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