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チンパンジーの映画「宣伝部長」に、動物園が協力やめる

 16日公開のディズニーアニメ映画「ライアンを探せ!」を巡り、タイアップする動物園が次々と協力を降りる騒動になっている。テレビで人気のチンパンジーが、同映画の「宣伝部長」に就任したのが発端。テレビ出演が繁殖に影響を与えるなどと日本動物園水族館協会(日動水)が所属動物園に改善勧告を出したばかり。「動物福祉に反する行為に加担できない」と、まず上野動物園がかみつき、他園も追随した。

 映画は、動物園からさらわれた子ライオンを探し求める親ライオンと仲間の動物たちの物語。

 配給元のブエナビスタインターナショナルジャパンは、全国の動物園にタイアップ企画を持ちかけた。動物園が舞台とあって、上野動物園を始め、6園が11月からスタンプラリーを始めた。園内を回り、映画に登場する動物のスタンプを集めるとともに、本物も知ることができるという仕掛けだった。

 そんな矢先、日本テレビの「天才!志村どうぶつ園」に出演するチンパンジー「パンくん」が番組内で映画の「特別宣伝部長」に就任することになった。同番組は子ども服を着たパンくんがおつかいに挑戦するなどして高い人気を得ている。

 パンくんがいる熊本県の阿蘇カドリー・ドミニオンは「繁殖目的」で他の施設から譲り受けた。ところが、テレビ出演ばかりで繁殖ができるのかと問題となり、昨年8月に同協会は環境省から調査を求められた。また、人間のようにふるまわせる演出は自然な姿からほど遠く、正しい理解を妨げるとの批判もあった。協会はそうした点について改善勧告書を今年7月に出していた。

 「同じ土俵に乗っていると誤解を招く」。上野動物園の小宮輝之園長はそうブエナ社に伝えて協力関係を降り、11月21日にスタンプラリーも撤去した。今月1日までに4園が追随し、中止した。

 あわてたブエナ社は日本テレビに放映を見送るよう頼んだが、断られたという。番組は11月23日に放送された。同社は映画を宣伝するホームページから、パンくんの特別宣伝部長就任とスタンプラリー情報を削除した。

 ブエナ社は「番組は、視聴者が動物への愛情を感じることができ、我々のコンセプトにあうと考えた。動物園にもぴったりの企画だっただけに残念だ」と落胆している。


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