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わさびの臭いで火災警報、耳遠くても気づく警報機開発

 火災の警報ベルが聞こえない聴覚障害者や耳の遠いお年寄りに、わさびの刺激臭で火事を知らせる警報装置が、近く実用化される。「世界初」との触れ込みの、においの警報装置は、総務省消防庁の所管独立行政法人「消防研究所」(現消防研究センター)と民間企業の共同開発。火災で亡くなる高齢者が増えるなか、同庁は逃げ遅れ防止策の一つにと期待を寄せる。

 開発されたのは「臭気火災警報装置」。警報ベルが鳴ると、音を感知した発信器から電波が送られ、発香器から香料が噴き出される仕組みだ。

 わさびを中心にミントなどを混ぜたにおいで、ツーンとくるわさびの辛み成分が鼻の粘膜を刺激し、火事を知らせる。

 聴覚障害者向けの火災警報器には光や振動で知らせるタイプがあるが、就寝時だと光っても分からず、身につけないと振動に気づかない。そこで、消防研究所がにおいに注目。香りを使って舞台演出などを手がけるベンチャー企業「ピクセン(現株式会社シームズ)」と協力し、4年かけ開発した。同社は来年3月に市販予定だ。

 難点は、発香器から離れていると気づかない点。熟睡していると、起こせるかどうかは個人差がある。このため、「光や振動の警報装置などと組み合わせ、補助的に使ってほしい」と消防研究センターの河関大祐主幹研究官(50)は話す。

 価格は、無線機と受信機など3点で約15万円。通常の警報装置が5000~2万円であるのに比べ高い。当面、ホテルや市区町村に貸し出し用の福祉器具として売り出すが、将来はより安い警報器を開発したいという。

 05年に住宅火災で死亡した1220人のうち、聴覚障害者に限ったデータは集計していないが、65歳以上の高齢者は691人と6割近くを占め、98年の449人から約50%増えた。



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