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佐呂間町の竜巻、原因はスーパーセル

 北海道の佐呂間町で7日に発生した竜巻は、「スーパーセル」と呼ばれる巨大な積乱雲が原因になったとみられると、気象庁気象研究所が17日に発表した。スーパーセルは、米国で起きる強い竜巻の発生源といわれている。竜巻が発生する条件はよくわかっていないが、その解明につながりそうだ。

 気象の観測からはわからなかった当日の大気の状態をコンピューターで解析して、わかった。

 通常の積乱雲は寿命が1時間ほどだが、スーパーセルは寿命が数時間以上と長く、内部に強い上昇流と下降流をもつのが特徴。下降流が地上で広がるあたりに局地的な前線ができて、その付近で竜巻が発生しやすい。

 スーパーセルは、上空の風向きと地上の風向きが異なり、上空に向かうほど風が強いような時にできやすく、米国ではしばしば発生し、大きな被害の出る巨大な竜巻(トルネード)の原因となる。日本は西風が強く、上空と地上の風向きの違いが少ないのでスーパーセルは発生しにくいとされ、これまでほとんど確認されていない。

 同研究所の加藤輝之・主任研究官らは、気象データをもとに、コンピューターで当日の佐呂間町付近の大気の状態を計算。その結果、スーパーセルの特徴をもつ高さ約10キロ、直径20~30キロの巨大な積乱雲が再現された。

 再現できたスーパーセルは、局地的な前線を伴い、前線上空には多数の渦らしいものがみえた。この渦の一つが上空にのびて、竜巻になったと推定する。「今後さらに解像度を上げれば、竜巻についてもわかる可能性がある」と加藤さんは話す。


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