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曽我さん拉致、工作員の女に逮捕状 北朝鮮で監視役

 北朝鮮による曽我ひとみさん(47)と母ミヨシさん(74)の拉致事件で、新潟県警など警察当局は2日、「キム・ミョンスク」こと氏名・年齢不詳の北朝鮮の女性工作員について、国外移送目的略取と国外移送の疑いで逮捕状を取った。キム容疑者は北朝鮮で曽我さんと生活を共にした時期があり、曽我さんはキム容疑者が拉致犯であると認識していたとされる。警察当局はキム容疑者が今も北朝鮮国内にいるとみて、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配した。外務省は北朝鮮に身柄の引き渡しを求めた。

 北朝鮮による一連の拉致事件で、特定された容疑者は6人目。また、曽我さん親子の事件では初めて。この時期の逮捕状取得について警察当局は、6者協議の再開が合意されたタイミングに拉致問題を重視している姿勢を国際社会に示し、行方がわからなくなっているミヨシさんの拉致に関する新たな情報提供を訴える狙いがある、としている。

 調べでは、キム容疑者は78年8月12日夕、氏名不詳の数人と共謀して新潟県佐渡市(旧真野町)の路上で、当時19歳の曽我さんと、46歳だったミヨシさんを襲って手足を縛り、袋に入れた状態で船で北朝鮮に向け出国。日本国外に移送した疑い。

 キム容疑者は当時、40~50歳。現在は70~80歳とみられるが、消息は不明だ。対韓国工作を中心に海外での諜報(ちょうほう)・テロ活動を担当したとされる朝鮮労働党対外情報調査部に所属していたとみられ、一時期、日本国内にも滞在していたという。

 曽我さん親子は近所に買い物へ行っての帰り道、海岸近くで3人組の男に襲われた。曽我さんは、船の中で片言の日本語を話す女性の声を聞いており、拉致時にかぶせられた袋から出された際、この女性に「(これから)勉強をしに行くのだ」と告げられたという。

 この女性がキム容疑者とみられ、2人は北朝鮮でしばらくの間、一緒に生活していた。キム容疑者は曽我さんの監視役のような立場だったとみられる。会話を交わすうちに、曽我さんは、キム容疑者が自分を拉致した犯人と認識するようになったという。

 警察当局はこうした曽我さん自身の記憶や、他の拉致被害者ら関係者の証言、韓国で逮捕された北朝鮮元工作員の供述などから、キム容疑者を特定したとみられる。


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<< 北朝鮮工作員、拉致後も被害者と接触 詳細な証言可能に | ためコムTOP | 2006/11/03 流し読み >>












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